長期間使用されたテント倉庫。現調時、膜体(シート)の経年劣化+雹害により穴や破れ等が発生しておりました。数週間後、膜体交換作業時には膜体の破損が進んでおり、90%以上の破れ・膜体喪失状態となっておりました。



現調時には破損箇所にブルーシートで養生されてましたが。。。破れ・破損の無い箇所も確認してみましたところ、無数の補修パッチ貼り作業箇所が。まるで星空を見るかのような数で驚きました。



膜体交換作業時にはほぼ全域の膜体が喪失状態でした。膜体自体の加水分解劣化により、手で破けてしまう箇所も有り、破損して千切れた膜体が飛んでいってしまう危険性もありました。



少数精鋭の膜体交換チームで対応。現地の方々(お客様)の作業協力もいただき、短時間で撤去完了となりました。



ここからが膜体交換作業の見せ場です。工場であらかじめ本体寸法に合うよう加工済&折りたたみ済みの膜体をラフタークレーンで吊り上げ、正確な位置に下します。下ろした後は前後方向・左右方向へ展開していきます。



新しい膜体をフレームに固縛して固定します。また。内部の燃え抜き防止シートも新しいものへ交換します。ツマ部分は職人の腕の見せ所です。キレイにピンと張り、外周部分も整形。逃げ加工が必要な箇所は現場合わせでヒートガンを駆使して整形していきます。

無事に新しい膜体への交換作業が完了しました。今回は吊りカーテンドアは交換せずにキャリーオーバーです。
